タイトルは平井さん風に読んでください。
はい、タイトルにある通りポップコーンを作ってみました。よくスーパーでアメリカンな絵図らの火にかけるだけの商品がありますが、あれってポンポンと弾ける音はするものの肝心の中身は銀色のベールに包まれてて見ることができないんですよね。それで僕なんかは弾ける瞬間がどんな様子なのか気になるわけですよ。しかし銀紙を破ってから火にかけると台所が地獄絵図と化すことは目に見えてるんで、なかなかやる機会が無い。。。。
そんな子供のときからの願いが今回やっと叶うことになりました。
去年の暮れに某道の駅の農産物直売所でポップコーンの種?が売られてるのを見つけて購入しておいたわけです。それを今日ふと思いついて取り出してきたわけです。実験場所に選ばれたのはいつもの大学の自転車屋さん。ちょうど息子の歩生(あると)君も連れて来ているからちょうどいい。やはりこういったことは皆でやった方が盛り上がりますんで。作り方は実に簡単、バーナーの上で熱されたコッヘルにポップコーンの種を放り込むだけです。あとは焦げ付かないように振り続けさえすれば待ち望んだ瞬間がやってきます。熱を加えるにしたがい種は膨張を始め、膨張が止まったかと思うと突然「ポーン!」です。いやいや、やっと見れましたよ。プチ感動です。出来上がったポップなコーンは軽く塩をまぶしていただきました。とてもシンプルなおいしさでした。
※注
ビッグバーンの瞬間を見たい物好きの方以外は、フタをすることをお勧めします。