普段の生活の中で何気ない人との触れ合いで心がほっこりすることがたまーにあります。
今日はそんな話です。
実家からバイクで高速に乗って戻ってくるときいつも決まった料金所を使うんですが、かなりの確率で毎度同じおっちゃんに当たるんです。そのおっちゃんは僕がバイクジャケットのポケットからチケットとカードを手渡すたびに決まってこう言うんです。「カード キンキンに冷えきってるなー 寒かったやろ 気をつけてな〜」ってな感じで気遣ってくれるんです。何気ない言葉ですが体の心から暖まっていく気がします。時代の流れに逆行する考えかもしれませんが、効率最優先のETC化の波が少し寂しく感じました。
都市化による地域コミュニティの崩壊でその機会は少なくなったからこそ、あらためて人の優しさというものを感じることができるのかもしれません。